5時から9時まで(相原実貴) 7巻

5時から9時まで(相原実貴) 7巻

星川高嶺、29歳、都内のお寺の跡取り坊主。潤子さんに一目会った瞬間から、この人だって決めていました。「すき」。その一言をあなたに言って欲しくて、私がどんなに悩み、苦しんだことか。「すき」。あなたのその一言で、私が今どんなに幸せか、あなたには想像もつかないでしょう?あなたのために、何もかもを差し出したい。ですから、私と、結婚してくださいますよね…?たとえ王様だって、恋をしたら差し出せるものは結局のところ“愛”しか無いんだってこと。