その1:本物の霊視なら名前や生年月日は聞かない

本当の霊視なら名前も生年月日も聞かずに、すぐに質問へ入ることができます。視えているなら当たり前、色々とお客さんの個人情報を聞く霊視や霊感はニセモノ。予約でも受付でも何も聞かない霊能者こそ本物、理屈をつけて色々と聞くのはどう言い訳してもニセモノ。霊能者やスピリチュアルカウンセラーは、特にニセモノが多いので注意。本物は何も聞かずにすぐ質疑応答へ入ります。

その2:本物はマスコミに出ない

女性誌などに出ている占い師の多くは記事広告と言うシステム、取材に見せかけた記事広告です。「この占い師に○○〜」などの本や「人気占い師ランキング」なども、実際はお金を出した占い師を金額により掲載しているだけ。本物はマスコミに出ないもので、ニセモノほどマスコミに出て宣伝したがります。

その3:弟子入りや会社へ所属などはしない

本物ならクチコミですぐにお客さんが来るので、弟子入りや会社への所属はせず最初から事務所を持って自分でやります。その占い師さんの経歴に弟子入りや会社へ所属していた過去があるなら、それは自分でやるだけの実力がなかったと言えます。そうなると最初から自分でやっている先生に比べると、かなり実力が落ちるとも言えます。

その4:独立して専業で長いキャリア

占い師は栄枯盛衰の激しい業界、独立して長くやるのはかなり難しい、宣伝もせずにクチコミだけでやれるのは凄いこと。多くの占い師さんは専業ではやれないからお祓いやグッズ販売や占い教室など、副業を持って続けているのが現実。本当に実力のある占い師さんはイベントには出ないし、鑑定だけで毎日の予約が埋まり忙しい。

その5:寄付やボランティアをしている

人様の運命や未来を見る占い師は、寄付やボランティアをしていた当たり前。自分の為にお金を使うなどもってのほか、特に空前絶後の災害である東日本大震災へ寄付しない占い師はダメ。日頃からどれだけ寄付など社会貢献をしているか、そういう人間性の素晴らしさをみていくと本物とニセモノの違いがよくわかります。

その6:大震災を的中させたと言う占い師には注意

2011年3月11日に起きた東日本大震災、辛くて悲しい天変地異でしたが、これを当てたと主張する占い師の多いこと。後から言うなら誰にでも言える、起きる前に言えばいいのに。誰も当てていないからこその大惨事で、HPやブログで東日本大震災を当てたと言う自慢する、そんな占い師は詐欺師と言っても過言ではありません。

その7:本物の占い師なら予約受付は一つだけ

暇な占い師の先生ほど電話やメールなど色々な予約受付方法をやっていますが、それは少しでも予約を入れたい一心で必死だから。本当に予約が一杯の先生なら予約の受付は電話1本にしないとミスが起こるし、予約が多い先生は受付制限をしないと多過ぎて大変。予約の受付は電話だけ、そして予約の受付も特定の日だけ、そういう占い師さんは本当に忙しいと推測できます。

その8:ネットに悪口の書き込みが多い占い師は本物

人気の占い師さんほどネット上に悪口が書き込まれますが、その悪口を書き込むのは同業の占い師さんが妬んですることがほとんど。それだけ悪く書いてあるのにお客さんが来るのは、逆に凄い実力の持ち主である証拠。本当に悪口の通りなら、誰も行かないからすぐに潰れてしまう筈、ネット上で悪口が多いのに長く営業している占い師さんは本物です。

その9:自分のHPや事務所を持っている

無料のブログやHPで宣伝しているのは、仕入先の分からないパチ物を販売しているのと同じ。本当にきちんとした占い師さんなら、必ず自分のHPがあります。自分のHPすら持てない占い師さんが、商売の相談に乗るのは本末転倒。そして自分の事務所もなく喫茶店で鑑定など、占い師として当たり前のことすらできないレベル、そういう占い師さんに自分の未来を鑑定して貰うことが、いいかどうかは普通に考えれば分かります。

その10:鑑定以外の余計なことをしない

占い師の本分は鑑定、それ以外のことをするのはお客さんがいないから。イベントで鑑定するのは暇だから、フリマで鑑定するのは暇だから、無料鑑定をするのはお客さんを少しでも集めたいから。本当に人気と実力のある占い師さんは、予約が一杯なので事務所から出る暇がなく、そしてパワーストーンなどグッズ販売をする必要もありません。