生野菜だけでなく、温野菜も取り入れる
生野菜は体を冷やしやすいので、温野菜も取り入れましょう。
生野菜よりもたくさん食べられるのも、温野菜の利点です。
ビタミンの流出をなるべく防ぐには、茹でるよりも蒸す方がベター。
蒸し器がない場合は、普通の鍋で“蒸し煮”にすると良いです。
鍋に水を2~3センチほど張り沸騰させ、そこに野菜を入れふたをします。強火で加熱し、例えばブロッコリー1株なら3分前後の加熱でOKです。
レンジで加熱できるシリコンスチーマーを使って、温野菜を作っても良いと思います。
ブロッコリー、アスパラガス、キャベツ、にんじん、スナックえんどう、空豆、かぶ、れんこん、きのこ類など、温野菜に適した野菜は栄養価の高いものばかり。
いも類やかぼちゃも温野菜サラダの定番ですが、糖質が高いので、量は少な目にしておきましょう。

出典 grapps