『ノロイ』は、2005年に公開された日本のホラー映画作品。

キャッチコピーは「全ては本当にあったこと、みんな死んだ」である。全編「ドキュメンタリー体裁のフィクション」で構成されており、いわゆるモキュメンタリー映画のひとつとなっています。


◆ストーリー
東京にある一軒家の火災。なんの変哲もなさそうなただの火災だったが、出火原因は不明でしかもその家の主人の遺体が見つからないという不思議な事件だった。その家の主人とは、主人公・小林雅文である。
小林はおそらく生きているものと見られるが、消息は不明で居酒屋に入ってきて謎のノートを渡すと、ふらふらとどこかへ行ってしまった。これが小林の最後の目撃情報だった。そしてそのノートに記された内容は、とてつもなく恐ろしいものだった……