10: 名も無き被検体774号+:2012/05/14(月) 05:24:47.85 ID:whprCWwV0
ありがとう、ゆっくりですがかいていきますね

そういういきさつがいくつかあって「しっかりした子だな、素直な子だな」と思ってた。当時は。

メンヘラちゃんは学生、俺はフリーダム社会人ということで
同じくらいにゲームを始めて、同じくらいのキャラスペックだったのが
じょじょに差がついてきた。
例えるならメンヘラちゃんLv20で、俺はLv40までいっちゃったかんじ。

そんな俺をメンヘラちゃんは頼もしいと思ったのだろうか。
ソロでダンジョンに潜ってる時もメッセを飛ばしてきて「一緒に遊びたいな」と甘えてくるようになった。
正直悪い気はしない。
そんなわけで、俺とメンヘラちゃんは二人で遊ぶようになっていった。