この夫婦、24歳差の年の差婚だけでなく、当時は
創価学会員同士の結婚としても注目を集めた。
学会系の機関紙である「聖教新聞」や関係の
深い雑誌「潮」「第三文明」も常連である。
三船は母親の影響で、高橋は売れないロック歌手と
してくすぶっていた時期に学会に入信。
2人揃って学会芸術部に所属している。


「学会活動に熱心な有名人夫婦ということで、
結婚当初から幸せの象徴として広告塔を担ってきました。

高橋さんの場合、彼が作詞作曲した『ロード』は
池田大作氏への心酔の表れで、学会員の間では信仰の道を
貫くという意味も込められた楽曲として知られています。

三船さんもレギュラー番組を持ち、一般の女性誌でも
取り上げられる存在。
2人とも布教活動に一定の影響力があるだけに、
こうして離婚話が明るみになる前には、関係者から
別離を避けるようにという要望の声が
上がったのではないでしょうか。

というのも、時期が悪い。4月に統一地方選挙を控え
離婚というマイナスイメージがつけば組織票への
影響が少なからず考えられるからです」