忍びの2「ラストニンジャになる!」3月1日(日)

天晴たちの前に現れた祖父・好天は、5人の中で最も忍術を学び、“忍タリティ”を高めた者に、“ラストニンジャ”の称号を与えるという。憧れの“ラストニンジャ”を目指しやる気満々の天晴だったが、手裏剣忍法を思うように使えない。5人の中で使いこなせるのは、西洋で魔法も学んでいた八雲だけだった。しかし、八雲は“ラストニンジャ”には興味がないという。

そんな中、街に妖怪カッパが出現。ニンニンジャーが応戦するものの、妖怪カッパが吹きだす絶対零度の吹雪に、天晴たち4人は歯が立たない。そこで、八雲が手裏剣忍法“火炎の術”で吹雪に打ち勝ち、妖怪カッパを、退散させる。

再び現れた妖怪カッパに、八雲はひとりで立ち向かう。しかし、八雲の手裏剣忍法は破られ大ピンチに。追いつめられた八雲を、天晴の“火炎の術”が救う。天晴の“忍タリティ”は、5人の中でも飛び抜けている。コツさえ思い出せば実力を発揮できるのだ。天晴と八雲の力を合わせた攻撃により、妖怪カッパを撃破。巨大化した妖怪カッパには、シュリケンジンドラゴで応戦し撃破する。忍者には魅力を感じないという八雲だったが、天晴にも好天にも勝って、“ラストニンジャ”になると決意したのだった。