そのルーツは福岡県久留米市にあった仕立物屋「志まや」に始まる。
その仕立物屋が足袋を主力商品として売り出し、農家や大工向けに足袋の底にゴム生地を張り合わせた「地下足袋」を開発したところ大ヒット。ここからゴム製品製造のノウハウを活かしてタイヤ製造にも乗り出し、これが独立したのが現在のブリジストンである。