ロックバンド「THE虎舞竜」のボーカル、高橋ジョージ(56)
に離婚を求め
提訴した女優の三船美佳(32)が、高橋の「モラルハラスメント」
原因で 別れを決意したことが18日、分かった。

“モラハラ”とは言葉や態度による精神的な暴力行為。
美佳が離婚を求める理由が不明確という指摘もあったが、
友人は「連日、人格を否定するような言葉を浴びせられていたそうです」
と語った。

美佳が受けていた“モラハラ”は、主に言葉によるもの。
友人は「美佳さんが仕事を終えて帰宅すると、高橋さんから長時間、
人格を否定されるような言葉を浴び、それが耳元で大きな声の時も
たようです」と語った。

投げかけられたのは、「お前は人間としての価値もない」
生きていく資格もない」
「お前が生きているのは、オレのおかげ」などという言葉だという。

友人は「未明まで連夜続いたと聞いています。眠る時間もなく仕事に出掛け、
次第に身も心もボロボロになって、家を出る覚悟を決めたそうです」とした。

美佳は一昨年12月末に離婚を決意して、都内の自宅に高橋一人を残し、
一人娘(10)と母親で女優の喜多川美佳(66)を連れて、3人で大阪での暮らしをスタート。
17日に大阪市内で行った会見で「今が本当に幸せ」と満面の笑みで語ったが、
知人によると、高橋と離れた1年あまりで体調もすっかり回復したという。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/01/19/kiji/K20150119009653780.html