<15:30> 日経平均・日足は「中陰線」、3週間ぶりに1万7000円割れ
日経平均の日足は、上下に短いヒゲを伴う「中陰線」。前日からマド(1万7111円36銭─1万7219円22銭)を空けて下落し、昨年12月17日以来、約3週間ぶりに節目の1万7000円を下回った。パラボリックではSARが株価と接触し、売りシグナルが点灯している。目先の下値めどは12月17日安値(1万6672円94銭)だが、同値を下回った場合には12月8日高値(1万8030円83銭)と12月29日高値(1万7914円55銭)のダブルトップを形成し、ピークアウトが示唆される。その場合には、黒田バズーカ2の起点となった10月30日終値1万5658円20銭までの調整が視野に入る。