とにかく忘れないようにすることが肝心。会社を出る前に鍵があるか確認するくせをつけたり、鞄から絶対に出さないようにしたりといった一工夫も必要です。

でも、ついうっかりというのは、どうしたってあり得ることです。万が一のために、近所に住む家族や親戚、また信頼できる友人に合い鍵を預けておくのも、ひとつの方法です。ただし、鍵を預けたことによるトラブルにならないよう信頼できる人だけにしてください。

また、どの手段も取れないけれども、どうしてもその日のうちに部屋に入らなくてはならない場合、鍵を開けてくれる業者にお願いするという方法もあります。
なお、絶対にやってはいけないことは、ポストや植木鉢の下など、誰もが取れる場所に鍵を隠しておくということ。自分ではちゃんと隠しているつもりでも、泥棒にはすぐに見抜かれてしまいますよ。