三井製糖<2109、株価 - チャート>が4日続落し、一時21円安の382円まで売られた。14日引け後。15年3月期連結業績予想と14年3月期決算を発表。15年3月期は減収減益の予想を示し、嫌気された。

15年3月期業績は、売上高941億円(前期比2.9%減)、経常利益85億5000万円(同7.2%減)、純利益53億8000万円(同2,2%増)を予想。主力の砂糖事業は、消費増税前の駆け込み需要の反動や燃料調達価格の高止まりなどを想定している。安定した生産体制を維持するため、生産設備に対する予防的なメンテナンス投資を積み増すほか、償却負担の増加などが影響する。ただ、順調に拡大しているロイヤルティー収入は、増収を想定しているとみられ、純利益は増益を確保する見込み。

14年3月期決算は、売上高968億9100万円(前期比0.7%増)、経常利益92億900万円(同49.0%増)、純利益52億6200万円(同18.2%増)だった。

15日の終値は、前日比18円安の385円。