【パリ時事】英仏両政府は2日、ロシア南部ソチで6月に
予定される主要国首脳会議(サミット)の準備会合を欠席する
方針を決めた。AFP通信が報じた。ロシアに対し、ウクライナ
南部クリミア半島への軍事介入をやめるよう促す狙いがある。
ヘイグ英外相は2日、記者団に「ロシア主催のサミットへの
協力を中断する。準備会合にも欠席する」と表明した。
ファビウス仏外相もこの日のラジオ番組で「ロシアが主要国と
同様の原則に立ち戻るまでサミットの準備を中断したい」と述べた。
AFP通信によると、カナダのハーパー首相も1日付で声明を
出し「同盟国と共にプーチン大統領を最も強い言葉で非難する」と
表明、米国がサミットを欠席するなら同調する姿勢を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014030200201
主催国 露
参加見送り 加・米・英・仏
まだ未定 日・伊・独