★【橋下氏、松井氏会見ライブ】
「公明は人の道に反した。絶対に許せない」

《会見が始まって約1時間。橋下氏が、平成24年の
衆院選で選挙協力をする代わりに都構想の
制度設計への協力を得ていたと主張する、
公明党との“約束”について質問が集中した》

--公明党との約束についてだが、
公明党側は約束を破ったという認識がない

橋下氏「認識の違いでしょう。証拠もないし、
書面もないが、客観的な事実から推測してほしい。
衆院選で公明党が候補者を出したところには、
維新は候補者を出していない。今は低迷していると
かいわれるが、当時の維新はまだまだいける状況だった。

何でわざわざ候補者を立てなかったのか。

理由は一つです。都構想で、住民投票までは
やるという約束があったからです。
客観的な事実から見てもらって、なぜ公明党の
候補者に対立候補を立て
なかったのか。候補者はいたんですから。
住民投票まではやるという約束があったんです」

松井氏「(昨年)9月8日の朝刊を調べてほしい。
7日夜に(公明党大阪府本部の)幹部と会ったが、
メディアの取材に応じているじゃないですか。
『選挙協力、維新側の理解を得た』と載ってますよ。
だました、だましてないとか言いませんけど、
取材は証拠に基づいてやってるんでしょ」

橋下氏「裁判所では、いろんな証拠から、
状況証拠から事実認定する。なぜ維新が
対立候補を立てなかったのか。
新聞記事もある。公明党の候補者のところに、
応援に回っている。こういう事実から推測してもらいたい」

--公明党側は(協力を約束したのは)法定協の
立ち上げまでで、協定書は是々非々だったとしている

橋下「そんなことなら、ここまで協力していませんよ。
政治では“アマちゃん”だったのかもしれない」(以下略)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140203/waf14020317340027-n1.htm