たとえば、俺の闘い方をストロングスタイルと呼ぶのは勝手だし、「ストロングスタイルとは何か?」っていうのは、自分は非常に考えてきた。結論に至るわけではないけど、感情というものを闘いに落とし込むというのが、ストロングスタイルだと思っているわけです、俺は。小手先のテクニックでストロングスタイルって言うのであれば、ハッキリ言って「誰にでもできるよ」ってことですね。

出典 新日本プロレスリング:【WK8】1.4東京ドームまであと1日!! 中邑真輔インタビュー「インターコンチのベルトを自分の中の“反骨のアイデンティティー”として掲げてやってきた」