目標に到達できない時こそ、『まだ何かできることがあるんだ』と思うんです。『どうやったら次の試合でもっといい滑りができるんだろう』と思っていれば、毎日、ちょっとずつ反省するポイントが見つかる。それを一つひとつクリアしていこうと取り組んでいる限り、モチベーションが急激に落ちることはありませんでした。ずっと、『まだ自分には発見していないことがある』ということを楽しんできたんだと思います。

出典 上村愛子さんインタビュー - 上村愛子さんインタビュー(1)「頭の中は競技一色。ストイックに自分を追い込む」|人事のための課題解決サイト|jin-jour(ジンジュール)