しかし、偽の設定ファイルをダウンロードしてしまうことで、遠隔操作ウイルスに感染してしまう
これによって、踏み台サイトから、コンピューターウイルスがダウンロードされ、PCが感染。感染したPCは、遠隔操作が可能な状態になって「PC内やネットワークの情報を盗み取られる可能性があった」(ラック)としている。
このケースでは、正規のソフトウェアアップデート機能を悪用した攻撃手法のため、攻撃を事前に回避することは難しいという。ただ、ウイルスに感染したか否かについては、プロキシサーバーと通信した痕跡を確認することで判別できるという。