関係者によると、男性プロデューサーA氏は打ち合わせと称して楽屋に居座るなど必要以上に行動を共にして、メールで2人きりの反省会をしつこく誘っていたという。キャスター就任当初から行為が始まったそうで、山岸が関係者にメールの文面を見せて悩みを打ち明けていた。
A氏は周囲から「明るく元気なナイスガイ」として人望を集める一方、山岸への過剰な行為は局内でパワハラとして問題視された。5月中旬に一部ニュースサイトで報じられたこともあり、社内調査が行われ、6月1日付で報道局勤務のままプロデューサーの職を解かれ、席も別フロアに移されたという。
日本テレビ総合広報部はスポーツ報知の取材に「一般社員の個別の案件には、お答えできません」と答えた。