梅毒

【症状】
【第1期梅毒(感染して約3週間後)】
性器や口の感染した箇所に赤く固いしこりやただれができ、 その周辺にあるリンパ節(足の付け根はワキの下、首のリンパ節等)が固く腫れてきます。 (症状は2~3週間で消えますが、この時期の感染力は強力です)

【第2期梅毒(感染して約3ヵ月後)】
梅毒の病原体が血液の中に入り、体内を回って発熱したり、体のだるさがでて、 皮膚にピンク色のぶつぶつができます。 (症状は3ヶ月~3年で消えますが、この時期の感染力は強力です)

【第3期梅毒(感染して3年以上)】
皮下組織に大き目のしこりができ、心臓や血管が侵され、血流が悪くなったり、 脳が侵されて、錯乱や麻痺、痴呆になる場合があります。 (現在ではほとんど見られません)

梅毒の症状です。