17日に行われたワールドカップ(W杯)・アフリカ最終予選セカンドレグで、カメルーンはチュニジアをホームに迎えて4ー1で勝利し、2試合合計4ー1で本大会出場権を手にした。
敵地でのファーストレグを0ー0で終えていたカメルーンは、ホームで好スタートを切った。
開始4分に高い位置でのボール奪取からそのままウェボが決めて先制すると、30分にはムカンジョのドリブル突破から追加点。2ー0で前半を終える。
後半立ち上がりの49分、チュニジアはロングパスに抜け出したアカイシがゴールを奪って反撃ののろしをあげたが、その後が続かない。
カメルーンは65分にセットプレーからマクンのヘディングが決まり再びリードを広げると、86分にもマクン。ポストに当たってこぼれたボールを冷静に詰めて、勝負を決めた。
この結果、2試合合計4ー1でカメルーンがブラジルへの切符を手にしている。