「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2013」のメーンイベントである「東京ドラマアウォード2013」の授賞式が行われた。今年で6回目の「東京ドラマアウォード」は、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、優れたテレビドラマを表彰する。今回の連続ドラマ部門グランプリにはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が選ばれ、主演の能年玲奈は主演女優賞を獲得。同作は脚本、演出、音楽をなど計7冠を独占した。クランクアップから2カ月半以上が経つが、能年は「『あまロス(あまちゃんロス症候群)』に陥っています」と告白。授賞トロフィーを受け取ると「じぇじぇじぇ!」と喜び、「オラ、こんなにうれしいこと初めて」と劇中で使った東北弁を披露した。