大同工業<6373、株価 - チャート>が8日、14年3月期の連結業績予想を上方修正した。
通期予想で、売上高を415億円から428億円(前期比13.1%増)、経常利益を20億円から24億5000万円(同2.5倍)、純利益を11億円から12億5000万円(同79.7%増)に引き上げた。中間期までの実績を踏まえ、通期業績予想の前提となる為替レートを修正。ドル・円は1ドル=90円から95円、ユーロ・円は1ユーロ=120円から125円に円安方向へ見直したことも織り込んだ。
13年9月中間期(4-9月)決算は、売上高209億7700万円(前年同期比12.2%増)、経常利益15億100万円(同11.5倍)、純利益8億6300万円(同71.9倍)だった。
8日終値は5円安の278円。