エスアールジータカミヤ(SRタカミヤ)<2445、株価 - チャート>が8日、14年3月期の連結業績予想を上方修正と期末配当の増額を発表した。
通期予想で、売上高を300億1000万円から313億円(前期比11.3%増)、営業利益を22億円から26億3000万円(同63.8%増)、純利益を11億円から15億5000万円(同92.0%増)に引き上げた。好調に推移した13年9月中間期(4-9月)業績を踏まえ、今後も、レンタル事業での復興需要と維持改修工事への機材出荷をはじめ、販売事業の足場部材や太陽光パネル架台の販売などが好調に推移するとみている。
期末配当は、従来予想の5円から8円(株式分割を考慮した前期実績10円)に引き上げ、中間期配当5円(前期は無配)と合わせ年間配当は13円となる見込み。
8日終値は26円高の884円。