宮地エンジ急伸。前日に発表した上半期決算が買い材料視されている。営業利益は10.4億円で前年同期比4.5倍、従来計画の2.8億円を大幅に上回る着地となった。通期計画は7億円から11億円に上方修正へ。工事採算の上昇や原価低減策が奏効したもよう。また、年間配当金2円への復配を発表している。大幅上振れ決算、復配に加えて、三菱重工との提携など好材料が相次ぐ状況となっている。