ワイド側の焦点距離が20mm未満のズームレンズとして世界最小・最軽量を謳う。光学系には3枚のガラスモールド非球面レンズが採用されており、Qマウント用ズームレンズとしてはもっとも短いレンズ長38mm、重さ約75gが実現された。第1レンズに大偏肉ガラスモールド非球面レンズが用いられることによる歪曲収差低減、EDガラス2枚と異常低分散ガラス1枚による色収差補正など、周辺部までクリアで解像力のある描写が可能だ。
そのほか、インナーフォーカス方式の採用による高速・静音なAF、Quick-Shift Forcus Systemなどを備える。