ズーム全域で非点収差を抑え、立体描写を優先した光学設計や、最新の高性能マルチコーティングである「HDコーティング」を採用。HDコーティングは可視光域の平均反射率が50%以下に抑えられており、逆光などの厳しい撮影条件でもゴーストやフレアを抑えた撮影を行える。また、ED(特殊低分散)ガラスや異常低分散ガラスが用いられることで、色収差の良好な補正を実現している。

そのほか、レンズ内モーター駆動によるAFや、AF後にマニュアルでピント合わせを行える「Quick-Shift Forcus System」を搭載する。