長く続いた軍事政権も終わり、民主化への道を歩み始めたことで世界から注目を浴びるようになったミャンマー。
しかし今なお、古くから伝わる精霊信仰の聖地や、
荘厳な寺院が各地に点在しています。
今も昔も変わることなく生活の中に息づく人々の信仰と伝統を感じさせる、“落ちそうで落ちない”黄金の岩チャイティーヨパゴダ。
山道の上にある、仏陀の遺髪を納めると信じられ昼夜信者が途切れない、ミャンマー随一の巡礼地です。