<3393> スターティア 1600 +58スターティア<3393>は25日、第2四半期(4-9月)業績予想の修正を発表。売上高が前年同期比19.2%増の36.84億円(従来予想は36.22億円)、営業利益は同14.1%減の2.37億円(同1.59億円)、四半期純利益は同13.8%減の1.44億円(同0.79億円)と、それぞれ上方修正した。

第1四半期、第2四半期それぞれにおいて過去最高益となる期初予測のとおり、売上高は順調に進捗。営業利益については売上高の増加に加え、プル型による市場・顧客開拓力の向上のための広告宣伝費、その他支払手数料などが削減推進できたことにより、予想を大幅に上回る見込みとなった。なお、通期業績予想については、現在精査中としている。

スターティア<3393>は、情報事業サービスを中心としたオフィスのIT環境を総合的に提供する「ワンストップソリューション」を展開。電子ブック作成ソフトなどを手掛けるウェブソリューション事業。サーバーのレンタル事業の運営・保守などのネットワークソリューション事業。ビジネスフォン、複合機の販売・施工・保守といったビジネスソリューション事業などを手掛ける。