中国は、ボーキサイトの原産地インドネシアでアルミ精錬を計画。

インドネシア側の、資源の価値を高めて輸出する。計画に従って中国は行動しているらしい。

 アルミ精錬に電力が大量に必要だが、現在2013年の時点では電力の余裕があるというわけではないようだ。

地熱発電にさらなる期待が、集まるのだろう。電力さえあればアルミ地金を輸出することができる。

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>出典、http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121004/mcb1210040501007-n1.htm
>中国、インドネシア資源確保に動く アルミ製造や製鉄施設に86億ドル投資 (3/3ページ)  2012.10.4 05:00

 産経ビズの記事は、一年前だが、一年間協力投資をつづけて、インドネシアの産業開発に、中国が助けている。~~と、いうことなんだね。  社会主義の余力・余裕なのね。

> インドネシアは資源輸出国から高付加価値の製品輸出国への転換を目指して鉱石輸出の規制を強化している。
>インドネシア政府による輸出規制については、鉱石の精錬・加工に必要な電力の不足など、インフラ整備の未発達を理由に反対する意見も多い。
> しかし、中国は今回の合意の他にも10億ドル規模の投資を行う用意があると表明するなど、今後、インドネシアの資源分野への投資を加速させるとみられる。