西部ガス<9536、株価 - チャート>が24日、13年9月中間期(4-9月)の連結業績予想を上方修正した。

中間期予想で、売上高を830億円から893億円(前年同期比10.1%増)へ、営業利益を7億円から12億円(同34.4%減)へ、純利益を3億円から6億円(前年同期は11億9700万円の赤字)に引き上げた。売上高は連結子会社が増加したことで前回予想を上回る。利益面では、ガス販売量の減少により原材料費が減少することや、固定資産売却益を計上することなどから上ブレとなる見込み。14年3月期の業績予想については、中間期決算発表時に開示するとした。

24日の終値は、前日比6円高の250円。