先週発表された第3四半期の決算報告によれば、IBMはレガシー・ハードウェア事業の不振とクラウド・サービス戦略の迷走に苦しめられているようだ。ハードウェア事業の売上は17%ダウンし、売上は10億ドル減少し...
IBMの得意分野は、大企業へのサーバー提供だと考えるが、最近、大企業は別としてIBMの提供するサービスを受けられない企業がAmazonのクラウドを利用しているという記事ですね。まあ、当たり前の結果なのですが、考えてみれば、Windowsのシェアも半分以下になっており、それに接続するサーバー郡も当然以前とは環境が違ってきて当たり前なのです。今後、どのようなサービスが台頭するのか全くわからないが、どんどん複雑化していくだろう。マルチOS化も進みそれらを利用するサービスも今後出てくるような気がします。