みのもんた次男、ついに窃盗認めた「出来心で…」

 タレント・みのもんた(69)の次男で、路上で男性会社員のバッグを盗んだ疑いで逮捕された日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が2日、警視庁愛宕署から東京区検に送致された。取り調べには「出来心で、お金があれば盗もうと思った」と容疑を認める供述をしているという。

 御法川容疑者はこの日午前9時20分ころ、無精ひげにグレーのTシャツ、ジーパン姿で愛宕署の駐車場に姿を見せた。20人ほどの報道陣に一瞬目をやった後、うつむいて車に乗り込み、東京区検に送られた。これまで容疑を否認していたが、「やり直すため、正直に話すことにした」と認める供述を始めたという。

 御法川容疑者は9月11日、東京・新橋の路上でバッグを奪った会社員のキャッシュカードを使い、現金自動預け払い機(ATM)で現金を引き出そうとしたとして窃盗未遂の疑いで逮捕され、今月1日に窃盗容疑で再逮捕された。

 日本テレビ総合広報部は「引き続き捜査を見守り、詳細が明らかになり次第、厳正に処分します」とした。みのはこの日、仕事は休みで、この件についてコメントしなかった。

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