内部はスラントパーテーションによって区切られており、ツイーター・ミッドレンジ部分は密閉型、ウーファー部分はバスレフ型となっている。スラントパーテーションは剛性を高める効果も持っており、さらに補強のためのバーチカルラダーも採用。側板の鳴きがコントロールされている。

表面は、Soavo-1のカスタムチューンドモデルとして発売された「Soavo-1(BP)」と同様に、ヤマハピアノと同等の塗料と工程を採用した黒鏡面ピアノフィニッシュとなっている。なお、プロダクトデザインは、前機種に続き、シャープの液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」シリーズのデザインでも知られる喜多俊之氏が担当している。