カルラ「コラ!エレン!あんたまたケンカしてきてから…!」
エレン「あのバカ共がけしかけてきたんだ…なめられてたまるか…
カルラ「それで?またミカサに助けてもらったんだろ?
エレン…どんなに相手が悪くても憎らしくてもね
突っかかりゃいいってもんじゃないんだよ!
あんたは男だろ?たまには堪えてミカサを守ってみせな」

ハンネス「らぁ!!」「ハハッ!!こんなことがあるか!?」「なぁ!?お前ら!!!」
ハンネス「見てろよ!お前らの母ちゃんの仇を!!俺が!!ぶっ殺す所を!」
「本当に!会いたかったぜ お前に!」
エレン「ハンネスさん!ダメだミカサ!そんな怪我じゃ!俺の腕をほどいてくれ!!」
ミカサ「腕!?」
エレン「早く!オレがやんなくちゃなんねぇんだ!!オレがケリをつけねぇと!!」

アルミン「何でだ…ライナー!?」
ジャン「邪魔すんじゃねぇよクソッタレがあぁ!!」
アルミン「何で!?エレンが食われてもいいっていうのか!?」

ユミル(てめぇのせいで!!計画がめちゃくちゃじゃねぇか!!団長さんよぉ!!)
ユミル(…困ったな…どうすりゃいいんだ?ライナーがダメなら…調査兵団に協力してここを切り抜けるか!?
だが…その後はどうする!?今この状況を生き延びる事ができたとしても…
もう直この壁の中が地獄になっちまうのは避けようがない…
ヒストリアをあっち側に送れるのは今しかねぇのに…私の力じゃ守りきれるとは思えねぇ…!)

クリスタ「コニー違うよ私の名前はヒストリアって言うの
ねぇユミル…さっきコニーが言ってたことが正しかったら自分が助かりたいって理由はウソなの?
いいや…ウソなんでしょ?どうして?何のためなの?私…?また私は守られるの?
ユミル!あなたが私に言った通り私達はもう…人のために生きるのはやめよう
私達はこれから!私達のために生きようよ!!
なんだか不思議なんだけれどあなたといればどんな世界でも怖くないや!!

団長「私の代わりはいる!それより…エレンを連れて離脱しろ!一刻も早く!」チュッ!