ヤマダ・エスバイエルホーム<1919、株価 - チャート>が3日続落。一時前日比14円安の139円まで売られている。東証1部値下がり率上位。

7日引け後に14年2月期業績予想を下方修正し、連結最終損益予想を2億円の黒字(前期は7億9200万円の赤字)に引き下げた。従来予想は10億1000万円の黒字。13年8月中間期(3-8月)の計画未達を受けて、通期予想を見直した。

中間期の連結最終赤字は7億3100万円(前年同期は9億8100万円の赤字)となったもよう。従来予想は3億6000万円の赤字。利益率の低い分譲案件や特殊建築物の構成比が増加したことに加え、原材料の値上がりと労務費の高騰などが響いた。