<10:05>  日経平均は小幅安、米財政問題など海外要因が重し

日経平均は下げに転じ、1万4500円割れとなっている。情報・通信、保険がしっかり。非鉄、ゴム製品はさえない。市場では「前日の経済対策は首相のリーダーシップを示したという点で一定の評価ができるものの、内容的にはサプライズがなかった。米財政問題やイタリア政局など海外要因が引き続き重しになっている。当面は1万4500円の節目前後で日柄調整の展開だろう」(国内証券)との声が出ていた。