<07:10> 翌日物0.065%中心か、当預残は97.4兆円見込み
無担保コール翌日物は0.065%を中心に取引される見通し。法人税揚げ日だが、国立大学の運営費の交付、日銀の国債買い入れオペのスタート日となるため、当座預金残高は増える見込み。市場では「引き続き資金余剰感は強く、主な出合いは0.065%前後と低位になりそうだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。
1日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.004%高い0.066%。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は1日に比べて7000億円増の97兆4000億円程度になる見込み。残り所要積立額は1900億円。