音の濁りの原因となる回折(ディフラクション)を排除しやすい形状となっており、高い指向特性を実現している。また、部材の選定も徹底。キャビネット材には剛性の高いアルミニウムを、パルプや合成繊維を配合した発泡マイカを用いて強度を高めたMRC(Mica Reinforced Cellular)を振動板に採用し、高音質を余すところなく再現できるようになっている。