[メンローパーク(米カリフォルニア州) 26日 ロイター] - 米インターネット検索大手グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)は、検索エンジンの新たなアルゴリズムを導入していることを明らかにした。従来のアルゴリズムを見直すことで、これまでより長く複雑な検索キーワードにも対応できるようにする。
検索サイトにとっての優位性は、いかに曖昧なキーワードや複数の複雑なキーワードを含んだ長いキーワードでも、できるだけ精度の高いサイトを拾い上げるかである。
Hummingbirdは、2010年に導入したアルゴリズム「Caffeine」以来の大規模な更新で、質問内容の把握と質問に対して関連性の高い情報の特定に焦点を当てて機能を向上し、既にリリースして稼動を始めているとのことです。