米財務省は26日、金融危機下での救済時に取得したゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>の株式について、売却計画の第3段階に入ったことを明らかにした。

同省当局者が発表した声明では詳細に言及していない。

米政府は2009年、495億ドルの公的資金を投じてGMを救済し、支援の一環として同社の株式60.8%を取得した。

2012年12月以降、段階的に売却を進め、現在は7.3%の株式を保有している。