<1861> 熊谷組 222 +25急反発。同社を含めたインフラ関連の低位材料株は総じて、前日には手仕舞い売りの動きに押される格好となった。ただ、実質下半期入りしたことで、短期資金の動きもあらためて活発化する格好に。インフラ関連株には短期リバウンドを狙った押し目買いの動きが優勢となっているようだ。また、大和では、リニア中央は路線の86%がトンネル区間となり、かつ、難工事が見込まれることで、実績の高いトンネル技術を有する企業の活躍が期待できると指摘している。