この発表された2件の実績数字が異なるのはデータ収集元が若干違うための差だと考える。
こんな差はどうでもよくて、ざっくり見てもSBが1位、auが2位、docomoが3位の結果であるが、さて、SBやauがどう思っているのかは分からない。
乗り換え需要なのか、フューチャーフォンからの移行需要なのかは分からないが、この結果で確実に言えることは、docomoが20%超のiphoneを販売・契約したということで、SB・auから見えれば奪い取れなかったということである。
これからdocomoがiphoneを仕入れて都市戦から地方戦になれば確実に比率を上げると考える。仮にそうでなかったとしても、前述した奪われた20%超はSB・auにとって痛手であることは間違いない。