三井不動産<8801、株価 - チャート>が続落。ドイツ証券では20日付で、投資判断を「Buy」(買い)から「Hold」(中立)に引き下げ、目標株価は3900円を継続している。

消費税率引き上げによって、マイナスで推移していた実質金利は再びプラス圏まで上昇すると同証券ではみており、その結果、この水準からのさらなるインプライドCAPレート低下の可能性は消滅し、株価もアウトパフォームする可能性は低いとコメントしている。

24日の終値は、前週末比85円安の3420円。