ゲド戦記監督について
「「最初で最後だ」と本気で思っていましたから、気にしませんでした。」
コクリコ坂からのインタビューでは「監督をするならジブリ」という思いを語っていた。
「さすがに宮崎駿が70(歳)で、鈴木敏夫が63(歳)。そうすると「この先どうするんだろうな」と考えますよね。だから「別のアニメーションスタジオに行って映画監督をやってくれ」と言われて「はい」と答える動機が持てるかというと怪しい。」
宮崎駿自身は息子が監督することに厳しい視線を持っている。
吾朗さんが監督をやることについて駿さんはわりと厳しいことをいう。「ダメだね、ダメだと思います。わかんないんだと思う」
簡単に息子を後継者にという考え方はないようですね。
「僕は長嶋監督や野村監督のようになりたくないんですよ、息子との関係において」