①金券ショップで図書カードを買う。

 近くの金券ショップで図書カードを買います。金券ショップでは定価の96~97%(店によって異なる)の値段で売っている。例えば5000円の図書カードなら4800円~4850円で購入できるので、この時点で150円~200円安くなることになる。それを持って書店で本や雑誌を購入すれば定価より安く買ったことになる。

②雑誌はコンビニではなく書店で買う。

 こんなことを書いたらコンビニの人に怒られてしまうが、1つの例をあげて紹介しよう。
 例えば定価350円の雑誌の場合、本体333円+消費税になっている。
コンビニで買った場合は350円になるが、同じ雑誌を書店で買った場合349円になることをご存じであろうか。つまりこういうことだ。
 コンビニの場合は値引きがないので、定価の350円で売られている。それに対し書店の場合、本体の333円+消費税16円65銭=349円65銭で計算されるが、1円未満の端数は切り捨てになるので、349円で売られることになるのだ。よって1円安く買えることになる。図書カードと併用すれば、ちょっと得した気分になれるわけだ。