相手が脚を閉じてイスに浅く座っている場合、読心術的には緊張していることを表しています。相手がその状態でざっくばらんな話をしても、打ち解ける事はないでしょう。そんな時は、他愛もない雑談をしながら相手の姿勢が変わる様に仕向けましょう。

例えば、飲み物を勧めるとか座っている場所を移動してもらうとか、相手の緊張を表す姿勢が解ける様にします。逆に、緊張してもらいたい時には自分から緊張の姿勢を取る事です。その姿勢を見せることで無意識に緊張が伝わり、相手の姿勢も同調してくるはずです。