自分自身の仕草で相手の警戒心を和らげる方法もあります。人の心理は手や腕の動きに表れやすいですが、読心術を知らなくても、その仕草に表された心理は無意識に相手に伝わります。ですから、相手の警戒心を解くために、自分の方から相手に親近感を感じさせる仕草でサインを送りましょう。

具体的には、腕を伸ばし大きく開く様にし、相手に対して手のひらを見せる様にしてください。その仕草で、自分が相手に対して心を開いている事が無意識のうちに伝わるでしょう。