孤高の琥珀掘り 小田 勉(おだ べん) 塩見 三省(しおみ さんせい)
北三陸市の名産、琥珀を愛し、掘り、磨き続けている。気が小さくて話下手。
でもとてもいい人。琥珀と坑道では色々なことを話してくれる。
そんな勉さんの坑道が、アキにとって自分を解放できる場所になっているようだ。
水口さんに利用されたり、北三陸の人々にも軽く扱われていて悲しい。
いちはやくスマートフォンを使い始めたとスマート勉と呼ばれる。
荒れたユイに琥珀を『きれい』と言われ、少しずつ理解されてきている気がする。