3. 不倫疑惑(2017年9月)
内容: 「週刊文春」が菅野氏と弁護士・倉持麟太郎氏のダブル不倫疑惑を報道。名古屋のイベント後、品川のホテルで宿泊、渋谷の倉持氏マンションに週4回ペースで通っていたとされた。両者とも既婚者で、菅野氏には6歳の息子、倉持氏には●●娘がいた。報道では「イチゴ牛乳を持ち込んだ」などの詳細も話題に。
影響: 菅野氏は民進党を離党し、イメージが大きく損なわれた。倉持氏の元妻が後に自殺したことも関連付けられ、道義的責任が問われた。
菅野氏の対応: 不倫を否定し、「事実無根」と主張。離党は党への影響を最小限にするためと説明。
4. 議員パス不適切使用(2021年5月)
内容: 菅野氏が国会議員に付与される「議員パス」を私的用途(マッサージ、買い物、倉持氏の自宅訪問など)に使用していたと「週刊文春」が報道。公私混同が批判された。
影響: 公人としての倫理観が問われ、信頼がさらに低下。
菅野氏の対応: 「深く反省する。今後は気をつける」と謝罪したが、具体的な釈明は少なかった。
5. 倉持氏元妻の自殺と継続する関係(2020年~2021年)
内容: 2017年の不倫疑惑後、倉持氏の元妻が2020年に自殺。菅野氏と倉持氏が関係を継続し、菅野氏が倉持氏を政策顧問に起用していたことが報じられた。元妻は子供との面会を制限され、精神的に追い詰められたとされる。
影響: 菅野氏の道義的責任が強く批判され、2025年の参院選擁立報道時に再燃。国民民主党は擁立を一旦見合わせた。
菅野氏の対応: 報道に対し明確なコメントはなく、沈黙を貫いたとされる。