肩こりに効く湿布には、大きく分けて**「冷湿布」と「温湿布」**の2種類があります。それぞれ効果や使い方が異なるので、症状に合わせて選ぶことが大切です。

✅ 肩こりに効く湿布の種類
① 冷湿布(ひんやりタイプ)
【特徴】メントール成分などで皮膚の表面を冷やし、炎症や痛みを鎮める効果が期待できる

【おすすめのケース】
 - 肩をぶつけた、ひねったなど急性の痛みがあるとき
 - 肩が熱を持っている・腫れた感じがするとき

【ポイント】冷やすことで痛みを和らげたいときに使う

② 温湿布(じんわり温かいタイプ)
【特徴】カプサイシンなどの成分で血行を促進し、筋肉のこわばりや緊張をほぐす効果が期待できる

【おすすめのケース】
 - 長時間のデスクワークなどで肩がガチガチに固まっているとき
 - 慢性的な肩こりで冷えを感じるとき

【ポイント】温めて血流を良くして痛みを和らげたいときに使う

📌 まとめ:

急性の痛み・熱感があるなら冷湿布

慢性的なコリや冷えを感じるなら温湿布
症状に合わせて選ぶことで、肩こり対策の効果をより高めることができます。